「クラウドのことなら、サテライトオフィス!」
テレビやTVer、電車内のサイネージなどで流れるこのCM。出演している女性は篠崎愛(しのざき あい)さんです。
篠崎愛さんといえば、10代からグラビアで活躍し、歌手やタレントとしても活動してきた存在。それだけに昔から知っている人も多いはずですが、サテライトオフィスのCMではメガネにスーツというオフィススタイルで登場し、これまでとは少し違った顔を見せています。
CMへの起用は2020年から。2026年になった現在も出演が続いており、すでに6年以上にわたってサテライトオフィスの顔を務めています。
サテライトオフィスのCMに出演しているのは篠崎愛
2026年に公開されているサテライトオフィスのCMにも篠崎愛さんが出演しています。
現在のラインナップは、主に「AI」「クラウド」、そして両方を組み合わせた「クラウド+AI」の3パターン。
近年はAI関連のサービスに力を入れていることもあり、CMでも「篠崎愛」と「AI」を掛け合わせた演出が目立つようになりました。
「愛」と「AI」。
名前そのものを企業の新しい事業テーマに結びつけられるのは、篠崎愛さんならではです。
過去には歌やダンスだけでなく、バスケットボール、バレーボール、卓球、野球などスポーツを取り入れたCMも制作されてきました。
シリーズごとに演出は変わっても、出演者は篠崎愛さん。
長く同じタレントを使い続けたことで、今では「サテライトオフィス=篠崎愛」というイメージもかなり強くなっています。
篠崎愛のプロフィール
篠崎愛さんは1992年2月26日生まれ、東京都出身。
2006年、14歳でグラビアアイドルとしてデビューしました。
童顔のかわいらしいルックスと存在感のあるスタイルで早くから注目を集め、その後はアイドルユニットでの活動、ソロ歌手、テレビ出演など活動の幅を広げています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 篠崎愛 |
| 読み方 | しのざき あい |
| 生年月日 | 1992年2月26日 |
| 出身地 | 東京都 |
| デビュー | 2006年 |
| 主な活動 | グラビア、タレント、歌手 |
| 趣味 | 食べること、歌うこと |
グラビアでの篠崎愛さんを知っている人ほど、サテライトオフィスCMのスーツ姿は新鮮に映ります。
華やかなグラビアとは違い、CMでは会社員風の衣装やメガネ姿が中心です。
このギャップも「誰だろう?」と目を止める理由のひとつでしょう。
明石家さんまも「サテライトオフィスCMの女性」として注目
サテライトオフィスのCMが大きな話題になった出来事があります。2023年の『FNS27時間テレビ』で放送された「さんまのラブメイト10」。
明石家さんまさんが気になる女性として挙げたのが、
「サテライトオフィスCMの女性」
でした。
もちろん、その女性は篠崎愛さんです。おもしろいのは、さんまさんが以前に篠崎愛さんと『踊る!さんま御殿!!』で共演していたこと。顔を知らなかったわけではありません。
それでもCMを見たときには「篠崎愛」とすぐには結びつかず、「サテライトオフィスCMの女性」として目に留まっていました。
このエピソードは、サテライトオフィスのCMが篠崎愛さんにそれまでとは違う印象を与えたことがよく分かります。
昔から彼女を知っている人でさえ、CMをきっかけにもう一度目を奪われたわけです。
「サテライトオフィス CM 女優」と実際に検索されていた
CMを見て「この女性は誰?」と思ったのは、さんまさんだけではありません。
2022年9月の検索データを分析した東洋経済オンラインの記事では、「サテライトオフィス」を検索した人が、その前後に調べていたキーワードとして「篠崎愛」が突出して多かったことが紹介されています。
ほかにも、
「サテライトオフィスとは」
「サテライトオフィス CM 女優」
といった検索が目立っていました。
CMを見て篠崎愛さんが気になり、そのまま検索した人が実際に多かったことになります。サテライトオフィスという社名を覚えた理由がサービスではなく、出演している女性だった人もかなりいたはずです。
→ 篠崎愛「サテライトオフィスCM」が関心引いた証拠|東洋経済オンライン
篠崎愛とCMを見ていた層の相性もよかった
同じ検索データを見ると、もうひとつ興味深いことが分かります。
「サテライトオフィス」を検索した人は男性が約7割で、40~50代が51%。
「篠崎愛」を検索した人も男性が約8割で、40~50代が51%でした。年代がほぼ重なっています。
篠崎愛さんは2000年代から活躍しているため、現在40代、50代の男性にとっては昔から馴染みのあるタレントです。
一方、サテライトオフィスは法人向けのクラウドやAIサービスを扱う会社。
仕事でITサービスの導入や選定に関わる年代とも重なります。CMの視聴者と篠崎愛さんのファン層が偶然では片付けにくいほど近かったことも、起用がうまく機能した理由のひとつでしょう。
篠崎愛にとっても大きな転機になったサテライトオフィスCM
篠崎愛さんは長い芸能キャリアを持っています。10代からグラビアの第一線で活躍し、音楽活動やテレビ出演も経験してきました。
その中でも、サテライトオフィスのCMは本人にとって大きな仕事になりました。CM出演をきっかけに、それまで篠崎愛さんをあまり知らなかった層にも名前が広がり、昔から知っていた人からも改めて注目されるようになります。
「グラビアの篠崎愛」
「歌手の篠崎愛」
そこに新しく、
「サテライトオフィスCMの篠崎愛」
が加わりました。
一度人気が出たタレントが、別の仕事によってもう一度違う形で認知されるケースは珍しくありません。ただ、CMが6年以上続き、その企業名と本人の名前がここまでセットで覚えられるケースは多くありません。
Xでも「サテライトオフィスといえば篠崎愛」
2026年になっても、XではサテライトオフィスのCMと篠崎愛さんを結びつけた投稿が見られます。
新しいCMが公開されれば出演を喜ぶ声が出て、テレビや配信サービスでCMを見かければ篠崎愛さんについて投稿する人もいます。
「CMが流れると見てしまう」
「サテライトオフィスといえば篠崎愛」
といった反応が続いているのも、長期起用ならではです。
さらに両者の関係はCMだけにとどまりません。
2026年現在も『サテライトオフィス presents 篠崎愛、おなかすいちゃった』が展開されており、CM出演者という枠を超えた関係が続いています。
広告に出演しているタレントというより、サテライトオフィスのイメージキャラクターとして定着したと見る方が自然です。
→ 「サテライトオフィス presents 篠崎愛、おなかすいちゃった」番組公式ページ
なぜサテライトオフィスCMの篠崎愛は印象に残るのか
サテライトオフィスのCMは、凝ったストーリーで見せるタイプではありません。
社名を繰り返す。
歌う。
踊る。
スポーツをする。
篠崎愛さんが画面の中心にいる。
かなり分かりやすい作りです。
それでも記憶に残ります。
むしろ、シンプルだからこそ「サテライトオフィス」という言葉と篠崎愛さんの顔がセットで頭に残りやすいのでしょう。何度もCMを見るうちに、
サテライトオフィスを見れば篠崎愛さんを思い出す。
篠崎愛さんを見ればサテライトオフィスを思い出す。
そんな関係ができあがっています。
2026年には「愛」と「AI」まで自然につながりました。
6年前から同じタレントを起用してきたからこそ使える見せ方です。
まとめ : 6年以上続くCMで生まれた「サテライトオフィス=篠崎愛」
篠崎愛さんがサテライトオフィスのCMに出演し始めたのは2020年。2026年も起用が続き、今では同社を代表するイメージキャラクターとして定着しています。
14歳でグラビアデビューし、歌手やタレントとしても長く活動してきた篠崎愛さんですが、サテライトオフィスとの出会いによって、それまでとは違った顔も広く知られるようになりました。
明石家さんまさんが「サテライトオフィスCMの女性」として目を留め、実際に「サテライトオフィス CM 女優」と検索する人も現れています。
昔からのファンにとっては見慣れた篠崎愛さん。
一方、CMから彼女を知った人にとっては「あのメガネ姿の女性」。
6年以上にわたる起用によって、今では篠崎愛さんを見るとサテライトオフィスを思い出し、サテライトオフィスのCMを見ると篠崎愛さんを思い浮かべるほど、両者のイメージは強く結びついています。
グラビアで注目を集めた10代、20代とはまた違う形で、サテライトオフィスのCMは篠崎愛さんの新たな代表作のひとつになったと言えそうです。
